職種詳細(品質保証)
入社後は?
新入社員研修を通し、社会人マナーや熱処理の基礎知識を学びます。
また、工場の設備の配置、機械の使い方についてマニュアルを見ながら研修で学んでいきます。
設備等の知識が着いたところで、先輩社員と一緒に操作や業務実習に取り組んでいきます。
研修・実習で得られる経験と知識は、実務に必ず役立ちますので、スケジュールに沿って基礎から応用まで時間を掛けて研修を行います。
配属後は?
1年程度の実務研修を行い、生産加工から納品までの流れを学んだ後は、
加工品の検査及び判定、報告書の作成の仕方など簡単な業務から覚えていきます。
1つずつスキルを身に着けられるよう、基礎から実務まで先輩社員が丁寧に教えてくれますので、
着実にスキルアップができる職場環境です。
品質保証課の主な業務
①品質管理技術に関するお仕事
- 品質管理方針の決定及び実行
- 加工方法の調査・研究・改善実施
- 加工標準の規程化及び指導
- 新規品の加工方法の立案、加工指示及び立会、結果の取り纏めと分析
- 加工材の熱処理作業指示
- 加工依頼図面・仕様書の保管
- 取引先・外注先との技術的折衝
- 異常処理、苦情処理及び措置
- 取引先による監査の受審
- 社内外不良統計の作成・分析
- 技術資料の収集・保管
②検査に関するお仕事
- 検査全般に関する調査研究
- 検査日程計画の立案及び実施
- 検査規格及び要領書の作成
- 加工品の硬度、内部組織、検査及び判定
- 検査資料の整備
- 検査用測定工具、試験計測器具類の校正、補給及び管理
- 不合格品の連絡及び処置
- 月間不良品発生の実体報告及び対策
- テストピース作成
- 取引先検査立会